こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
21回目の本日は、「ブログは何を書けばいい?」について解説します。
ブログは何を書けばいい?
「ホームページにブログを作ったけれど、何を書けばいいのか分からない。」
これは、ホームページを運用している会社からよく聞く悩みの一つです。
ブログを始めること自体は簡単ですが、問題は**「何を書き続けるのか」**です。
毎回「今日は○○をしました」「新商品が入荷しました」といった内容だけでは、検索から新しいお客様を集めることは難しいかもしれません。
では、どのような記事を書けばよいのでしょうか?
答えは意外とシンプルです。
「お客様が知りたいこと」を書く。
これがブログを書くときの基本です。
今回は、ホームページのブログに何を書けばよいのか、具体的な考え方をご紹介します。
ブログは「自分が書きたいこと」だけではない
ブログを書くとき、最初に考えてしまいがちなのが、
「会社について何を書こう?」
ということです。
もちろん会社のニュースやサービス紹介も大切です。
しかし、集客を目的とするなら、
「自分たちが伝えたいこと」だけではなく、「お客様が知りたいこと」
を考える必要があります。
例えばホームページ制作会社なら、
「新しいパソコンを購入しました」
という記事よりも、
「ホームページを作る前に準備しておきたい5つのこと」
の方が、これからホームページ制作を検討している人にとって役立つ情報になります。
お客様はどんなことを検索している?
ブログのテーマを考えるときは、
「お客様は何に困っているのだろう?」
と考えてみましょう。
例えば美容室なら、
- 美容室を選ぶポイント
- 髪質に合ったヘアケア
- 自宅でできるケア
- 初めて美容室へ行くときの注意点
などがあります。
税理士なら、
- 税理士に依頼するメリット
- 法人化するタイミング
- 確定申告の基本
- 経費にできるもの
などが考えられます。
自社の商品やサービスそのものだけではなく、その周辺にある悩みまで考えることがポイントです。
「よくある質問」はブログのネタになる
ブログのテーマが思いつかない場合、まずおすすめしたいのが「よくある質問」です。
お客様から実際に質問される内容には、ブログのネタがたくさん隠れています。
例えば、
「ホームページ制作にはどれくらいかかりますか?」
とよく聞かれるなら、
「ホームページ制作にかかる期間はどれくらい?」
という記事にできます。
「スマートフォンにも対応できますか?」
と聞かれるなら、
「スマホ対応のホームページが必要な理由」
という記事にできます。
お客様から何度も聞かれる質問は、それだけ多くの人が知りたい情報である可能性があります。
お客様の「不安」を記事にする
人は、分からないことがあると不安になります。
その不安を解消する記事も、非常に良いブログテーマになります。
例えば、
- 料金が分からない
- 制作期間が分からない
- 何を準備すればいいか分からない
- どの会社に頼めばいいか分からない
- 専門用語が分からない
などです。
こうした不安に一つずつ答えることで、
「この会社は分かりやすく説明してくれる」
という印象につながります。
ブログは、単なる情報発信ではなく、お客様の不安を解消する営業資料としても活用できます。
「初心者向け」の記事も重要
専門家からすると当たり前のことでも、お客様にとっては分からないことがあります。
例えばWeb制作会社なら、
「ドメインとは?」
「サーバーとは?」
「WordPressとは?」
「SEOとは?」
「SSLとは?」
などです。
専門家にとっては基本的な内容でも、初めてホームページを作る人にとっては重要な情報です。
専門用語を分かりやすく説明することは、会社の専門性を伝えることにもつながります。
失敗例を書くのもおすすめ
「成功した方法」だけではなく、「やってはいけないこと」を紹介するのも良い方法です。
例えば、
- ホームページ制作でよくある失敗
- SEOでやってはいけないこと
- SNS運用でありがちな失敗
- 問い合わせが減ってしまうホームページの特徴
などです。
失敗例を紹介すると、
「自分も同じことをしていないかな?」
と読者が自分の状況と照らし合わせることができます。
その結果、記事を読むきっかけも生まれます。
事例・実績を記事にする
自社の仕事を、そのままブログのコンテンツにする方法もあります。
例えば、
「○○様のホームページを制作しました」
だけで終わらせるのではなく、
- どんな課題があったのか
- 何を改善したのか
- なぜそのデザインにしたのか
- どんな機能を追加したのか
- 制作後にどう変わったのか
まで紹介します。
これなら単なる実績紹介ではなく、「課題→解決→結果」というストーリーになります。
同じような悩みを持つ人にとって、とても参考になる記事です。
ブログのテーマは「お客様の行動」から考える
ブログのテーマを考えるときは、お客様の行動を順番に考えてみるのもおすすめです。
例えばホームページ制作なら、
「ホームページが必要かな?」
↓
「どんなホームページがいい?」
↓
「制作会社はどう選ぶ?」
↓
「費用はいくら?」
↓
「何を準備すればいい?」
↓
「制作期間は?」
↓
「実際に依頼してみよう」
という流れがあります。
この一つひとつの疑問を記事にできます。
つまり、お客様の検討プロセスそのものがブログのテーマになるのです。
商品やサービスから逆算する
もちろん、自社の商品やサービスからテーマを考える方法もあります。
例えば、
「ホームページ制作」
というサービスがあるなら、
- ホームページが必要な理由
- 制作会社の選び方
- 制作費用
- 制作期間
- デザイン
- SEO
- スマホ対応
- 更新方法
- リニューアル
- 運用方法
など、たくさんのテーマがあります。
一つのサービスから、何十本、何百本もの記事を作ることもできます。
ブログは「売るため」だけに書かない
ブログを書くときに、
「最後は必ずサービスへ誘導しなければ」
と考えすぎる必要はありません。
もちろんサービスへの導線は必要ですが、まずは読者に役立つことを優先しましょう。
「この記事を読んで分かった。」
「悩みが解決した。」
「勉強になった。」
と思ってもらうことが重要です。
そうした記事が積み重なることで、
**「この会社は詳しい」
「この会社なら相談できそう」**
という信頼につながっていきます。
ブログ記事同士をつなげる
記事を1本ずつ独立させるのではなく、関連記事同士をつなげることも大切です。
例えば、
「ホームページ制作費用」
の記事から、
「制作期間」
「制作会社の選び方」
「制作前に準備するもの」
などの記事へリンクします。
すると読者は、1記事だけでなく複数の記事を読むことができます。
これによって、ホームページへの理解を深めてもらうことができます。
「ネタがない」は思い込みかもしれない
ブログを書くネタがないと思っていても、実は日々の仕事の中にたくさんのネタがあります。
例えば、
- お客様からの質問
- よくある相談
- よくある失敗
- 制作事例
- 業界のニュース
- 新しいサービス
- 作業中に気づいたこと
- スタッフが当たり前だと思っている知識
などです。
「これは当たり前だから記事にならない」
と思っていることこそ、初心者にとって価値のある情報かもしれません。
私たちの考え
私たちは、ブログを「記事数を増やすためのもの」とは考えていません。
大切なのは、一つの記事が誰か一人の悩みを解決できるかどうかです。
100記事あっても、誰の役にも立たなければ意味がありません。
逆に、一つの記事が検索から長く読まれ、そこから問い合わせにつながることもあります。
だからこそ、
「今日は何を書こう?」
ではなく、
「今日のお客様は、どんなことで困っているだろう?」
と考えてみてください。
その答えが、次に書くべきブログ記事になるかもしれません。
まとめ
ブログのテーマに困ったら、まず「お客様が知りたいこと」を考えてみましょう。
- よくある質問
- お客様の悩み
- お客様の不安
- 初心者が分からないこと
- よくある失敗
- 制作事例
- 商品・サービスに関する疑問
こうした内容は、ブログのテーマとして非常に使いやすいものです。
そして、記事を書くときは「売ること」だけを考えるのではなく、読者の悩みを解決することを意識しましょう。
役立つ記事が積み重なれば、それは検索からの集客だけでなく、会社への信頼を作る資産にもなります。
今日からできる3つのアクション
① お客様からよく聞かれる質問を10個書き出す
「よく聞かれる」ということは、それだけ知りたい人がいるということです。
まずは質問をそのままブログタイトルにしてみましょう。
② 最近の仕事を一つ振り返る
「どんな相談を受けたか」
「どんな問題を解決したか」
を書き出してみましょう。
そこから事例記事を作ることができます。
③ 自分のサービスを検索する人になってみる
自分がお客様だったら、Googleでどんな言葉を検索するか考えてみましょう。
その検索キーワードから、記事のテーマを考えてみてください。
セルフチェック
□ お客様からよく聞かれる質問を把握している
□ お客様の悩みを記事にしている
□ 初心者向けの記事を書いている
□ よくある失敗を紹介している
□ 実際の事例を記事にしている
□ 商品やサービスの疑問に答えている
□ 関連記事同士をリンクしている
□ 読者の役に立つことを優先している
7〜8個:とても良い状態です。
お客様の疑問や悩みを、コンテンツとして活用できています。
4〜6個:まだまだ記事のテーマを増やせます。
特に「よくある質問」と「お客様の悩み」を掘り下げてみましょう。
0〜3個:まずは質問を集めるところから始めましょう。
過去のお問い合わせや営業時の会話を振り返ると、たくさんのテーマが見つかるはずです。
3分で理解!ブログは何を書けばいい?
- 基本は「お客様が知りたいこと」を書く
- よくある質問は、そのまま記事のテーマになる
- お客様の悩みや不安を解決する記事を書く
- 初心者向けの基本解説も重要
- 失敗例や事例紹介も有効
- 商品・サービスの検討プロセスからテーマを考える
- 関連記事をつないで、情報を探しやすくする
- 「何を書こう?」ではなく「お客様は何に困っている?」と考える
- ブログは集客だけでなく、会社への信頼を作る資産になる