こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
22回目の本日は、「ネタ切れしない記事の作り方」について解説します。
ネタ切れしない記事の作り方
「ブログを始めたときは、書きたいことがたくさんあった。」
「でも、10記事、20記事と書いているうちに、だんだんネタがなくなってきた。」
ブログを続けていると、こんな経験をする方は少なくありません。
最初は新しいテーマが次々と思いついても、ある程度記事を書いていくと、
「もう書くことがない……。」
と感じてしまいます。
しかし、実はブログのネタは簡単になくなるものではありません。
なぜなら、一つのテーマには、たくさんの切り口があるからです。
この記事では、ブログを長く続けるために、ネタ切れを防ぐ考え方をご紹介します。
「新しいテーマ」を探し続けない
ネタ切れしてしまう大きな原因の一つが、
「毎回、新しいテーマを探さなければいけない」
と考えてしまうことです。
例えば「ホームページ制作」というテーマがあるとします。
これだけでも、
- ホームページ制作とは?
- 制作費用はいくら?
- 制作期間は?
- 制作会社の選び方
- 制作前に準備するもの
- ホームページのデザイン
- スマホ対応
- SEO
- ホームページ公開後の運用
など、さまざまな記事が書けます。
さらに一つひとつを深掘りすれば、もっと記事を増やすことができます。
つまり、
テーマが一つしかないのではなく、一つのテーマの中にたくさんの記事がある
と考えることが大切です。
1つのテーマを分解する
ネタ切れを防ぐ方法として特におすすめなのが、「テーマを分解する」方法です。
例えば、
「ホームページ制作」
という大きなテーマを考えてみましょう。
そこから、
基礎
「ホームページとは?」
費用
「ホームページ制作にはいくらかかる?」
期間
「制作期間はどれくらい?」
デザイン
「良いホームページデザインとは?」
集客
「ホームページで集客するには?」
運用
「ホームページ公開後に何をする?」
というように分解します。
さらに「ホームページの集客」だけでも、
- SEO
- SNS
- Google広告
- SNS広告
- Googleビジネスプロフィール
- LINE
- メール
- オフライン
と細かく分けられます。
この方法なら、テーマが簡単になくなることはありません。
「初心者→中級者→上級者」で分ける
同じテーマでも、読者の知識レベルによって記事を変えることができます。
例えば「SEO」なら、
初心者向け
「SEOとは?」
少し詳しい人向け
「SEOで重要なポイント」
実践者向け
「SEOの改善方法」
というように分けられます。
同じテーマでも、読者の知識レベルが変われば記事の内容も変わります。
「悩み→原因→解決策」で考える
一つの悩みから複数の記事を作る方法もあります。
例えば、
「ホームページから問い合わせが来ない」
という悩みがあるとします。
ここから、
「お問い合わせが来ない原因とは?」
「アクセスはあるのに問い合わせが増えない理由」
「お問い合わせフォームの改善方法」
「ホームページの信頼性を高める方法」
など、さまざまな記事を作れます。
さらに、
悩み
↓
原因
↓
解決方法
↓
改善事例
という流れで考えると、記事をシリーズ化することもできます。
「質問」をそのまま記事にする
前回の記事でも紹介しましたが、お客様からの質問は非常に優秀な記事ネタです。
例えば、
「ホームページってスマホにも対応した方がいい?」
と聞かれたら、
「スマホ対応が重要な理由」
という記事にできます。
「WordPressって何?」
と聞かれたら、
「WordPressとは?」
という記事にできます。
こうした質問は、実際のお客様が疑問に感じていることです。
そのため、ブログのテーマとして非常に相性が良いのです。
「失敗」から記事を作る
成功事例だけでなく、失敗例にもたくさんのネタがあります。
例えば、
「ホームページ制作でよくある失敗」
という大きなテーマがあれば、
- 写真選びの失敗
- スマホ対応の失敗
- 情報が多すぎる失敗
- 問い合わせ導線の失敗
- SEOを意識しすぎる失敗
- 更新しない失敗
などに分けることができます。
「失敗」という一つのテーマから、複数の記事を作れるわけです。
「比較」も記事になる
二つのものを比較する方法もおすすめです。
例えば、
- WordPressとオリジナル開発
- Google広告とSNS広告
- Web広告とオフライン広告
- 自社制作と制作会社への依頼
- リニューアルと新規制作
などです。
比較記事では、
「どちらが良いのか?」
を知りたい読者の疑問に答えることができます。
「チェックリスト」にする
これまでの記事で紹介したようなチェックリストも、記事のテーマになります。
例えば、
「ホームページリニューアルチェックリスト」
「SEOチェックリスト」
「お問い合わせフォームチェックリスト」
「スマホデザインチェックリスト」
などです。
一つのテーマを「解説記事」だけで終わらせず、
解説 → チェックリスト → 改善方法
という形に展開することができます。
「事例」を記事にする
実際の仕事も、ブログの大切なネタです。
例えばホームページ制作をした場合、
「ホームページを制作しました」
だけで終わらせるのではなく、
「制作前にどんな課題があったのか」
「なぜこのデザインにしたのか」
「どんな機能を追加したのか」
「制作後に何が変わったのか」
を記事にします。
一つの事例から、
- 課題
- デザイン
- システム
- SEO
- スマホ対応
- 集客
など、複数の記事を作ることもできます。
「過去の記事」をもう一度使う
新しい記事を作ることだけが、ブログ運用ではありません。
過去の記事を見直して、
- 内容を追加する
- 情報を更新する
- 新しい事例を追加する
- 関連記事へのリンクを追加する
- タイトルを改善する
といった方法もあります。
例えば3年前に書いた記事があるなら、
「現在の状況に合わせて更新する」
ことで、再び価値のある記事にできます。
一つの記事を複数のコンテンツにする
ブログ記事を一度書いたら、それで終わりにする必要もありません。
例えば一つの記事から、
ブログ記事
↓
Instagramの投稿
↓
Xの投稿
↓
Threadsの投稿
↓
メルマガ
↓
動画
というように、別のコンテンツへ展開できます。
これなら、毎回まったく新しい内容を考える必要がありません。
一つのテーマをさまざまな形で活用できます。
「シリーズ」を作る
ブログを継続するなら、シリーズ化もおすすめです。
例えば、
「ホームページ制作の基本」
というシリーズを作ったとします。
- ホームページとは?
- ホームページが必要な理由
- 制作会社の選び方
- 制作費用
- 制作期間
- 制作前に準備するもの
- 公開後にやること
というように、関連する記事を続けていきます。
シリーズにすると、読者も次の記事を読みやすくなります。
「季節」や「イベント」から考える
季節やイベントも記事ネタになります。
例えば、
- 年末年始のホームページ対策
- 新年度に見直したいホームページ
- 夏のキャンペーンページの作り方
- 年末商戦に向けたECサイト改善
- 新年度の集客対策
などです。
毎年同じ時期に使えるテーマもあるため、季節ごとのコンテンツをあらかじめ準備しておくこともできます。
ネタ帳を作る
「ブログを書こう」と思ったときに毎回ゼロから考えるのではなく、普段からネタをストックしておきましょう。
例えば、
- お客様からの質問
- 営業中に気づいたこと
- 制作中に気づいたこと
- SNSで見つけた話題
- 業界ニュース
- 自分が調べたこと
- よくある失敗
などをメモしておきます。
スマートフォンのメモでも十分です。
重要なのは、**「思いついた瞬間に記録する」**ことです。
私たちの考え
ブログを長く続けるために必要なのは、「毎回すごいネタを考える能力」ではありません。
むしろ、
一つのテーマを深く掘り下げる力
の方が重要です。
例えば「ホームページ」という一つのテーマだけでも、
デザイン、SEO、集客、文章、写真、システム、スマホ、広告、運用など、たくさんの切り口があります。
さらに、それぞれについて、
「初心者向け」
「失敗例」
「チェックリスト」
「比較」
「事例」
「改善方法」
と展開できます。
つまり、ネタは「探す」だけではありません。
「分解して作る」ことができます。
ブログのネタがなくなったときは、新しいテーマを探す前に、今まで書いたテーマをもう一度見直してみてください。
そこに、まだ書いていない記事がたくさん眠っているかもしれません。
まとめ
ブログのネタ切れを防ぐには、毎回まったく新しいテーマを探す必要はありません。
一つのテーマから、
- 基礎
- 悩み
- 原因
- 解決方法
- 失敗例
- 比較
- チェックリスト
- 事例
- 初心者向け
- 上級者向け
など、さまざまな記事を作ることができます。
また、過去の記事を更新したり、一つの記事をSNSやメールなどへ展開したりする方法もあります。
ブログは「毎回新しいことを書く」のではなく、
「一つのテーマを深く、さまざまな角度から伝える」
と考えると、長く続けやすくなります。
今日からできる3つのアクション
① 過去の記事を一つ選ぶ
一番アクセスが多い記事や、自社にとって重要な記事を一つ選んでみましょう。
② そのテーマを10個に分解する
「初心者向け」「失敗例」「比較」「チェックリスト」など、違う切り口を考えてみましょう。
③ ネタ帳を作る
これから思いついたテーマを記録する場所を一つ作りましょう。
スマートフォンのメモでも、スプレッドシートでも構いません。
ネタ切れ防止チェックリスト
□ 一つのテーマを複数の記事に分解している
□ お客様からの質問を記録している
□ 悩みや失敗を記事にしている
□ 比較記事を作っている
□ チェックリスト形式の記事を作っている
□ 実際の事例を記事にしている
□ 過去の記事を更新している
□ 記事をSNSなどへ展開している
□ シリーズ記事を作っている
□ 思いついたネタを普段から記録している
8〜10個:ネタ切れしにくい仕組みができています。
記事を「思いつき」で書くのではなく、継続的に生み出せる状態です。
5〜7個:まだまだ記事を増やせます。
過去の記事を分解したり、別の切り口を加えたりしてみましょう。
0〜4個:まずはネタ帳を作りましょう。
日々の仕事やお客様との会話を記録するだけでも、記事の材料がどんどん集まります。
3分で理解!ネタ切れしない記事の作り方
- 毎回新しいテーマを探す必要はない
- 一つのテーマを細かく分解する
- 初心者・中級者・上級者で切り口を変える
- 「悩み→原因→解決策」と展開する
- お客様の質問を記事にする
- 失敗例・比較・チェックリスト・事例も記事になる
- 過去の記事を更新する
- 一つの記事をSNSやメールなどへ展開する
- シリーズ化すると継続しやすい
- 普段からネタをストックする
- ブログは「新しいことを書く」より「一つのテーマを深掘りする」と考える