ブログ

集客は「点」ではなく「仕組み」で考える

ブログ

こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。

毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。

20回目の本日は、「集客は「点」ではなく「仕組み」で考える」について解説します。

集客は「点」ではなく「仕組み」で考える

「SEOを始めました。」

「Instagramを毎日更新しています。」

「Google広告を出しています。」

「LINE公式アカウントも作りました。」

集客について相談されると、このように一つひとつの施策についてお話しいただくことがあります。

もちろん、どれも大切な取り組みです。

しかし、集客で本当に重要なのは、施策をたくさん増やすことではありません。

大切なのは、それぞれの施策がつながり、最終的にお客様との接点やお問い合わせにつながる仕組みになっていることです。

SEOもSNSも広告も、それぞれ単独で考えるのではなく、

「お客様が会社を知り、興味を持ち、信頼し、問い合わせるまでの流れ」

として考えてみましょう。

この記事では、集客を「点」ではなく「仕組み」として考える方法をご紹介します。


「点」で考える集客とは?

まず、「点」で考える集客について見てみましょう。

例えば、

「Instagramを始める」

「ブログを書く」

「Google広告を出す」

というように、一つひとつの施策だけを見る考え方です。

もちろん、それぞれに意味はあります。

しかし、

「Instagramからどこへ行くのか?」

「ブログを読んだ人に何をしてもらうのか?」

「広告をクリックした人をどうするのか?」

まで考えられていなければ、施策同士がつながりません。

これが「点」の状態です。


「仕組み」で考えるとは?

「仕組み」で考える場合は、一つひとつの施策をつなげて考えます。

例えば、

SNSで会社を知る

ホームページを見る

サービス内容を確認する

実績や口コミを見る

お問い合わせする

メールやLINEでやり取りする

サービスを利用する

再び情報を受け取る

という流れです。

このように、お客様がどのような順番で会社との関係を深めていくのかを考えます。


集客には「入口」が必要

仕組みを作るためには、まずお客様が入ってくる入口が必要です。

入口にはさまざまなものがあります。

  • Google検索
  • SNS
  • Googleビジネスプロフィール
  • Google広告
  • SNS広告
  • 紹介
  • チラシ
  • 名刺
  • イベント

などです。

すべてを使う必要はありません。

大切なのは、自社のお客様がどこから来る可能性が高いのかを考えることです。


ホームページを中心に考える

さまざまな入口から訪れたお客様を受け止める場所として、ホームページがあります。

例えば、

SNS

ホームページ

サービスページ

お問い合わせ

という流れです。

Google検索から来た場合も、

Google検索

ブログ記事

サービスページ

お問い合わせ

という流れを作ることができます。

ホームページを集客の中心として考えることで、さまざまな施策をつなげやすくなります。


お客様はすぐに問い合わせるとは限らない

ここも重要なポイントです。

ホームページを訪れた人が、全員その場で問い合わせるわけではありません。

「ちょっと気になる。」

「もう少し調べてみよう。」

「他社と比較してみよう。」

という人もたくさんいます。

そのため、一度訪問してもらっただけで終わらせない仕組みが必要です。

例えば、

  • ブログ
  • SNS
  • メールマガジン
  • LINE公式アカウント

などを活用して、継続的に接点を持つことができます。


「認知→興味→信頼→行動」で考える

集客の流れを考えるときは、お客様の心理を意識すると分かりやすくなります。

① 認知

まず会社やサービスを知ってもらいます。

SNSや広告、紹介などが入口になります。

② 興味

「ちょっと気になる」と思ってもらいます。

写真やキャッチコピー、ブログなどが役立ちます。

③ 信頼

「ここなら任せても大丈夫そう」と思ってもらいます。

実績、口コミ、会社情報、お客様の声などが重要です。

④ 行動

問い合わせ、予約、購入などにつなげます。

ここで分かりやすいCTAや問い合わせフォームが必要になります。


集客とコンバージョンを分けない

「アクセスを増やすこと」と「お問い合わせを増やすこと」は別の話です。

例えば、SNSから1,000人がホームページを訪れても、問い合わせが0件なら集客として成功したとは言いにくいでしょう。

逆に、100人しか訪れていなくても、10件の問い合わせにつながれば、大きな成果です。

だからこそ、

アクセス数だけではなく、その先の行動まで見ること

が重要です。


すべての施策を数字で確認する

仕組みとして集客を考えるなら、数字を見ることも重要です。

例えば、

  • ホームページへのアクセス数
  • SNSからのアクセス数
  • 検索からのアクセス数
  • 広告からのアクセス数
  • 問い合わせ数
  • コンバージョン率

などを確認します。

「どこから人が来ているのか」

「どこで離脱しているのか」

「どのページが問い合わせにつながっているのか」

を確認することで、改善すべき場所が見えてきます。


集客方法は増やせばいいわけではない

ここまでの記事では、さまざまな集客方法をご紹介してきました。

しかし、

「全部やらなければいけない」

という意味ではありません。

例えば地域密着型の店舗なら、

Googleビジネスプロフィール

SNS

ホームページ

LINE

という組み合わせが効果的かもしれません。

一方、BtoB企業なら、

SEO

ブログ

メール

ホームページ

問い合わせ

という仕組みの方が合っているかもしれません。

重要なのは、自社のお客様に合わせて組み合わせることです。


小さく作って改善する

最初から完璧な仕組みを作る必要はありません。

まずは、

SNS

ホームページ

お問い合わせ

というシンプルな流れを作ってみましょう。

そしてアクセスや問い合わせの状況を確認しながら、

SNS

ホームページ

ブログ

LINE

お問い合わせ

というように少しずつ改善していきます。

集客の仕組みも、ホームページと同じように育てていくものです。


私たちの考え

私たちは、ホームページ制作を「ホームページを作る仕事」だけで終わらせたくないと考えています。

ホームページが完成しても、

「誰が見に来るのか?」

「どこから来るのか?」

「何を見て問い合わせるのか?」

が決まっていなければ、十分な成果につながりません。

だからこそ、

集客 → ホームページ → 信頼 → 問い合わせ → 継続的な関係

という全体の流れを考えることが重要です。

SEO、SNS、広告、LINE、メール、オフライン。

これらはすべて別々のものではありません。

一つひとつをつなげることで、初めて「集客の仕組み」になります。


まとめ

集客は、SEOやSNSなど一つの施策だけで考えるのではなく、お客様が会社を知ってから問い合わせるまでの流れ全体で考えることが重要です。

  • 集客の入口を作る
  • ホームページへ誘導する
  • サービスを理解してもらう
  • 実績や口コミで信頼してもらう
  • 問い合わせにつなげる
  • LINEやメールなどで関係を継続する

この一連の流れを作ることで、集客は「点」から「仕組み」へ変わります。

そして、仕組みは一度作ったら終わりではありません。

数字を確認し、改善を続けることで、少しずつ強い集客の仕組みに育っていきます。


今日からできる3つのアクション

① お客様が最初に知る場所を書き出す

Google検索、SNS、紹介、広告など、自社のお客様がどこから来るのか考えてみましょう。

② お客様の流れを一本の線にする

「SNS → ホームページ → サービスページ → 問い合わせ」のように、実際のお客様の行動を書き出してみましょう。

③ 一番弱い部分を一つ改善する

アクセスが少ないなら入口を増やす。

アクセスはあるのに問い合わせが少ないなら、ホームページを改善する。

このように、現在一番弱い部分から改善してみましょう。


セルフチェック

□ 集客の入口を複数持っている

□ ホームページへ誘導する導線がある

□ サービス内容を分かりやすく説明している

□ 実績や口コミを掲載している

□ 問い合わせまでの導線が分かりやすい

□ SNSやメール、LINEなどで継続的につながれる

□ アクセス解析を確認している

□ 問い合わせ数やコンバージョン率を確認している

□ 集客方法を一つだけに依存していない

□ 定期的に集客の仕組みを改善している

8〜10個:とても良い状態です。

集客を単独の施策ではなく、仕組みとして考えられています。

5〜7個:もう一段強くできます。

足りない部分を一つずつ補い、お客様の流れをつなげていきましょう。

0〜4個:まずは「入口→ホームページ→問い合わせ」を作りましょう。

すべてを一度に始める必要はありません。まずはシンプルな導線を一つ作ることから始めましょう。


3分で理解!集客は「点」ではなく「仕組み」で考える

  • SEOやSNSなど、一つの施策だけに依存しない
  • 集客の入口から問い合わせまでを一つの流れとして考える
  • ホームページを集客の中心として活用する
  • 「認知→興味→信頼→行動」の流れを意識する
  • アクセス数だけでなく問い合わせまで確認する
  • LINEやメールで継続的な関係を作る
  • 自社のお客様に合った集客方法を組み合わせる
  • 数字を見ながら改善し、集客の仕組みを育てていく

Smart Sprouts コラム Vol.12

「集客の仕組み」は、お客様の気持ちから作る

集客について考えるとき、

「Instagramをやった方がいいですか?」

「SEOをやった方がいいですか?」

「広告を出した方がいいですか?」

というように、どうしても「どの方法を使うか」に目が向きがちです。

しかし、本当に考えるべきなのは、**「お客様はどのように会社を知り、どのように信頼していくのか」**ということです。

例えば、Instagramで初めて会社を知ったとします。

その場ですぐ問い合わせる人もいれば、ホームページを見て、実績を確認して、口コミを読んで、それから数日後に問い合わせる人もいます。

さらに、問い合わせをした後にLINEでつながり、後日サービスを利用するかもしれません。

このように、お客様との関係は一つの行動だけで完結するものではありません。

だからこそ、集客を「広告を出す」「SNSを更新する」という点で考えるのではなく、

「お客様との関係をどうつないでいくか」

という線で考えることが大切です。

ホームページも、SNSも、LINEも、広告も、目的は同じです。

お客様との接点を作り、少しずつ信頼を積み重ね、最終的に「この会社に相談してみよう」と思っていただくこと。

その仕組みを一緒に作り、改善し続けることが、これからのホームページ運用ではとても重要になっていくでしょう。

120記事を迎えたここまでの内容も、実は一つひとつがこの「仕組み」の一部です。

ホームページを作ることから始まり、アクセスを集め、興味を持ってもらい、信頼してもらい、問い合わせにつなげる。

そして、その先のお客様との関係まで考える。

これが、私たちが考える「成果につながるホームページ」です。