こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
5回目の本日は、「ホームページ制作で失敗する会社の共通点」についてお伝えします。
「ホームページを作ったけれど、お問い合わせが増えない。」
「思っていたような効果が出なかった。」
「制作会社に依頼したのに、結局ほとんど更新していない。」
ホームページ制作後、このようなお悩みを抱える会社は少なくありません。
しかし、その原因は「ホームページを作ったこと」ではなく、「ホームページの作り方」にあることがほとんどです。
ホームページは作ることが目的ではありません。
事業の課題を解決するための手段です。
この記事では、ホームページ制作でよくある失敗例と、その対策についてご紹介します。
失敗① ホームページを作ることが目的になっている
もっとも多い失敗がこれです。
「ホームページがないから作ろう。」
「他社も持っているから作ろう。」
もちろん、ホームページを持つことは大切です。
しかし、
- 集客したいのか
- 採用を強化したいのか
- 信頼を高めたいのか
- 問い合わせを増やしたいのか
目的によって、ホームページの構成や内容は大きく変わります。
まずは「何のために作るのか」を明確にすることが重要です。
失敗② ターゲットが曖昧
「誰に向けたホームページなのか」が決まっていないケースも多くあります。
例えば、
- 地域のお客様に来てほしいのか
- 法人からの問い合わせを増やしたいのか
- 若い世代をターゲットにしたいのか
- 高価格帯の商品を販売したいのか
ターゲットによって、デザインや文章、掲載する情報は変わります。
「すべての人に向けたホームページ」は、結果として誰にも響かないホームページになってしまうことがあります。
失敗③ デザインだけを重視してしまう
「おしゃれなホームページにしたい。」
これは決して悪いことではありません。
第一印象はとても重要です。
しかし、デザインだけでは成果につながりません。
例えば、
- 料金が分からない
- サービス内容が分かりにくい
- お問い合わせ方法が見つからない
- スマートフォンで見づらい
こうした状態では、どれだけ美しいデザインでも、お客様は途中で離れてしまいます。
見た目の美しさと使いやすさ、この両方が大切です。
失敗④ 情報が不足している
お客様は「安心して相談できるか」を知りたいと考えています。
ところが、ホームページには最低限の情報しか掲載されていないことがあります。
例えば、
- 会社概要
- サービス内容
- 料金
- 制作実績
- お客様の声
- よくある質問
これらが不足していると、不安を感じて問い合わせをためらってしまうことがあります。
ホームページは「知りたいことに答える場所」であることを意識しましょう。
失敗⑤ 更新しない
ホームページは公開して終わりではありません。
何年も更新されていないホームページを見ると、
「今も営業しているのかな?」
「情報が古いのでは?」
という印象を持たれることがあります。
更新といっても、大掛かりなリニューアルを頻繁に行う必要はありません。
例えば、
- 新しい実績を追加する
- スタッフ紹介を更新する
- ブログを書く
- お知らせを掲載する
こうした小さな積み重ねが、会社の信頼につながります。
失敗⑥ SEOを考えていない
ホームページは、検索されて初めて多くの人に見てもらえます。
ところが、
- ページ数が少ない
- ブログがない
- タイトルが分かりにくい
- 地域名が入っていない
など、検索を意識せずに制作されているケースもあります。
SEOはすぐに結果が出るものではありませんが、継続することで長期的な集客につながる可能性があります。
ホームページ制作とSEOは、切り離して考えるのではなく、一緒に考えることが大切です。
失敗⑦ 制作会社に任せきり
「ホームページのことは詳しくないから、全部お任せで。」
もちろん、制作会社に相談することは大切です。
しかし、事業のことを一番理解しているのは、お客様自身です。
- どんな想いで仕事をしているのか
- 他社との違いは何か
- どんなお客様に来てほしいのか
こうした情報は、お客様から共有していただくことで、より良いホームページになります。
ホームページ制作は「依頼する・作る」という関係ではなく、一緒に作り上げるプロジェクトです。
成功する会社は「育てる」という考え方を持っている
成果が出ているホームページには共通点があります。
それは、「公開して終わり」ではなく、「公開してから改善を続けている」ということです。
アクセス解析を見ながら、
- よく読まれているページ
- お問い合わせが多いページ
- 離脱しやすいページ
などを確認し、少しずつ改善を重ねています。
ホームページは、一度完成するものではなく、事業とともに成長していくものです。
まとめ
ホームページ制作で失敗する会社には、いくつかの共通点があります。
目的が曖昧だったり、情報が不足していたり、公開後に更新を止めてしまったりすると、期待した成果につながりにくくなります。
一方で、「誰に」「何を伝え」「どんな行動をしてほしいのか」を明確にし、公開後も改善を続けることで、ホームページは会社の大きな資産へと成長していきます。
ホームページ制作で最も大切なのは、完成した瞬間ではありません。
公開したその日から、お客様との新しい出会いを育てていくことです。
「作って終わり」ではなく、「育てて成果を出す」。
そんな視点でホームページ制作を考えることが、成功への第一歩と言えるでしょう。