こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
24回目の本日は、「AIでブログを書くコツ」について解説します。
AIでブログを書くコツ
最近では、AIを使ってブログ記事を書くことが当たり前になりつつあります。
「ブログを書きたいけれど時間がない。」
「文章を書くのが苦手。」
「記事のアイデアが思いつかない。」
そんなとき、AIはとても便利な存在です。
テーマを伝えるだけで文章を作ってくれたり、記事の構成を考えてくれたり、文章を読みやすく整えてくれたりします。
しかし、
「AIに全部書いてもらえば、良いブログができる」
というわけではありません。
大切なのは、AIを「記事を書く人」にするのではなく、ブログを書くためのパートナーとして活用することです。
今回は、AIを使ってブログを書くときのコツと、注意したいポイントについて解説します。
AIはブログ作成の強い味方
まず、AIはブログを書くうえで非常に便利です。
例えば、
- 記事のアイデアを出す
- タイトルを考える
- 見出しを作る
- 構成を整理する
- 文章を分かりやすくする
- 誤字や表現をチェックする
- 長い文章を短くまとめる
- 別の切り口を考える
といったことができます。
これまで文章作成に1時間かかっていた作業が、AIを使うことで短時間でできるようになることもあります。
特に「何から書けばいいか分からない」という人にとって、AIはとても心強い存在です。
ただし「丸投げ」はおすすめしない
AIを使うときに最も注意したいのが、
「テーマだけ伝えて、あとは全部AIに任せる」
という方法です。
例えば、
「ホームページについて1000文字の記事を書いて」
とだけ入力すると、それらしい文章は作ってくれます。
しかし、その記事には、
- 自社ならではの経験
- 実際のお客様の悩み
- 現場で感じたこと
- 自社の考え方
- 実際の事例
などが入っていないかもしれません。
これでは、他の会社がAIで作った記事と似た内容になってしまいます。
AIを使うほど、人間にしか出せない情報を入れることが重要になります。
AIに「材料」を渡す
AIを上手に使うコツは、
AIに完成品を作らせるのではなく、材料を渡して記事を作ること
です。
例えば、
「ホームページから問い合わせが来ないお客様から相談を受けた」
という実際の経験があるとします。
そこに、
- どんな会社だったか
- どんな悩みがあったか
- 何が問題だったか
- どんな改善をしたか
- 改善後どうなったか
という情報を加えます。
その材料をAIに渡して、
「この内容をもとに、お客様の悩みに答える記事の構成を作ってください」
と依頼します。
すると、単なる一般論ではなく、自分の経験をもとにした記事を作りやすくなります。
「何を書くか」は人間が決める
AIを使う場合でも、
「何を書くのか」
は人間が決めることをおすすめします。
例えば、
「お問い合わせが来ない原因」
というテーマでも、
AIにすべて任せるのではなく、
「実際のお客様からこういう相談があった」
「このページが分かりにくかった」
「問い合わせボタンの位置を変更した」
など、実際の情報を加えます。
AIは文章を整理するのが得意ですが、
「自社のお客様が今何に困っているのか」
を最もよく知っているのは、自社のスタッフです。
AIには「構成」を作ってもらう
文章を書くのが苦手な人は、まずAIに構成を作ってもらう方法がおすすめです。
例えば、
「お問い合わせが来ない原因とは?」
という記事なら、
H2
お問い合わせが来ない原因
H2
アクセス数を確認する
H2
サービス内容が伝わっているか確認する
H2
問い合わせ導線を確認する
H2
信頼情報を確認する
H2
改善方法
というように、記事の骨組みを作ってもらいます。
その後、自分の経験や考えを加えていきます。
これだけでも文章を書く負担がかなり減ります。
AIに「質問」してもらう
さらにおすすめなのが、AIに自分へ質問させる方法です。
例えば、
「ホームページ制作について、実体験をもとにした記事を書きたいです。記事に必要な情報を質問してください。」
とAIに依頼します。
すると、
「どのようなお客様でしたか?」
「どんな問題がありましたか?」
「なぜその改善方法を選びましたか?」
「改善後にどんな変化がありましたか?」
など、記事に必要な情報を質問してくれます。
これは非常に便利な方法です。
自分では気づかなかった「記事の材料」を引き出すことができます。
「AI+自分の経験」が強い
AIだけで作った記事と、
AI+自分の経験
で作った記事では、内容の深さが変わります。
例えば、
「スマホ対応は重要です。」
だけでは一般的な説明です。
そこに、
「実際に制作したサイトで、スマートフォンからのアクセスが多かったため、スマホ画面を中心にデザインを調整した」
という経験が加わると、具体性が出ます。
さらに、
「その結果、どのような反応があったのか」
まで説明できれば、より説得力のある記事になります。
AIに「自分らしい文章」に直してもらう
AIに文章を書いてもらった後、
「なんとなく自分の文章ではない」
と感じることもあります。
そんなときは、
「もっと親しみやすくしてください」
「専門用語を減らしてください」
「初心者にも分かるようにしてください」
といった指示を出すことができます。
さらに、
「この文章を、専門家が初心者に丁寧に説明するような文章にしてください」
など、読者を指定することもできます。
ただし、最終的には自分で読み返しましょう。
自分が実際に話しているような文章になっているか
を確認することが大切です。
AIに「事実確認」もさせる
AIを使うときは、内容の正確性にも注意しましょう。
特に、
- 数字
- 日付
- 料金
- 法律
- 制度
- サービス仕様
- 技術仕様
などは、AIが誤った情報を出す可能性があります。
そのため、
「AIが書いたから正しい」
とは考えないようにしましょう。
必要に応じて、公式サイトや一次情報を確認することが大切です。
最新情報は必ず確認する
WebやITに関する記事では、情報が変わることがあります。
例えば、
「○○の料金」
「○○の機能」
「最新のSEO」
「AIサービスの仕様」
などです。
AIが持っている情報だけを信じるのではなく、最新情報が必要な場合は公式情報を確認しましょう。
AIは文章作成を助けるツールであって、情報の責任を代わりに取ってくれる存在ではありません。
AIで「タイトル案」を増やす
AIはタイトルを考えるときにも便利です。
一つのテーマから、
「初心者向け」
「悩み解決型」
「チェックリスト型」
「数字を使ったタイトル」
「疑問形」
など、複数のパターンを出してもらえます。
例えば、
「ホームページの改善」
というテーマなら、
「ホームページを改善する5つのポイント」
「ホームページを改善するタイミングとは?」
「お問い合わせが増えないホームページを改善する方法」
など、さまざまな切り口を考えられます。
その中から、自分の読者に合ったタイトルを選びましょう。
1記事を作る流れを決める
AIを使うなら、毎回同じ流れで記事を作ると効率的です。
例えば、
① テーマを決める
↓
② お客様の悩みを整理する
↓
③ 自分の経験・事例を集める
↓
④ AIに構成を作ってもらう
↓
⑤ AIに文章化してもらう
↓
⑥ 自分で内容を確認する
↓
⑦ 事実を確認する
↓
⑧ 自分らしい表現に調整する
↓
⑨ 公開する
という流れです。
こうすると、AIを使ったブログ制作が一つの作業として定着します。
「AIで書いたこと」を目的にしない
ここは非常に重要です。
AIを使うこと自体が目的になってはいけません。
「AIで毎日1記事書く」
ことよりも、
「読者にとって役立つ記事を継続的に作る」
ことの方が重要です。
AIを使って1日で10記事作っても、誰にも読まれなければ意味がありません。
逆に、AIを使いながら丁寧に1記事を作り、その記事が長く読まれるなら、それは大きな資産になります。
AIには「できること」と「できないこと」がある
AIは万能ではありません。
AIが得意なこと
- 情報を整理する
- 文章を構成する
- 表現を変える
- アイデアを広げる
- 文章を要約する
- タイトルを考える
人間が得意なこと
- お客様の本当の悩みを知る
- 実際の経験を持っている
- 自社独自の判断をする
- 最終的な責任を持つ
- 自社らしい考え方を伝える
この二つを組み合わせることが大切です。
私たちの考え
私たちも、AIはブログ制作に非常に役立つツールだと考えています。
しかし、
「AIに書いてもらった記事」ではなく、「AIと一緒に作った記事」
を目指すことが重要だと思っています。
AIに、
「ホームページについての記事を書いて」
と依頼するだけなら、誰でもできます。
そこに、
「実際のお客様からこういう相談があった」
「制作現場ではこういう問題が起きやすい」
「私たちはこう考えている」
という情報を加える。
すると、その会社だからこそ書ける記事になります。
AIによって文章を作ること自体は、これからますます簡単になっていくでしょう。
だからこそ、これから価値が高くなるのは、
「何を書くか」
「どんな経験を伝えるか」
「どんな考え方を持っているか」
という部分なのではないでしょうか。
AIを上手に使いながら、人間にしか出せない経験や考え方を組み合わせる。
これが、これからのブログ制作では重要になっていくと私たちは考えています。
まとめ
AIを使えば、ブログを書く時間を大きく減らすことができます。
しかし、AIに丸投げするのではなく、
「人間が材料を用意し、AIが整理・文章化を手伝う」
という使い方がおすすめです。
- AIに記事のアイデアを出してもらう
- 構成を作ってもらう
- 自分の経験を材料として渡す
- AIに質問してもらう
- 文章を読みやすく整えてもらう
- タイトル案を複数出してもらう
- 事実や最新情報は自分で確認する
- 最後は必ず自分の目で確認する
そして最も重要なのは、
AIを使うことではなく、読者にとって価値のある記事を作ること
です。
AIは、ブログを書くことを「楽にする」ための道具。
ブログそのものの価値を作るのは、あなたの経験や知識、そしてお客様への理解です。
今日からできる3つのアクション
① AIに記事構成を作ってもらう
次に書きたいテーマを一つ決めて、
「この記事の構成を考えてください」
とAIに依頼してみましょう。
まずは文章ではなく、骨組みを作ってもらうところから始めてみてください。
② 自分の経験を5つ書き出す
最近のお客様とのやり取りや仕事を思い出してみましょう。
「困っていたこと」
「解決したこと」
「気づいたこと」
などを書き出します。
これがAIに渡す「材料」になります。
③ AIに自分へ質問させる
「この記事を書くために、私に質問してください」
とAIに頼んでみましょう。
AIとの対話から、自分でも気づかなかった記事のネタが見つかるかもしれません。
AIブログ活用チェックリスト
□ AIを記事のアイデア出しに使っている
□ AIに構成を作ってもらっている
□ 自分の経験や事例を記事に入れている
□ お客様の悩みを材料として渡している
□ AIに質問してもらっている
□ 複数のタイトル案を作っている
□ AIが書いた文章をそのまま公開していない
□ 数字や仕様などの事実を確認している
□ 最新情報を公式情報で確認している
□ 最後は自分自身で記事を読み返している
8〜10個:AIを上手に活用できています。
AIの効率と、自社ならではの情報をうまく組み合わせられています。
5〜7個:さらに効率化できます。
特に「自分の経験をAIに渡す」ことを意識してみましょう。
0〜4個:まずはAIに構成を作ってもらうところから始めましょう。
いきなり全部をAIに任せるのではなく、一つの工程から取り入れるのがおすすめです。
3分で理解!AIでブログを書くコツ
- AIはブログ制作の強い味方
- ただし、AIへの丸投げはおすすめしない
- 自分の経験・知識・事例をAIに材料として渡す
- AIには構成や文章整理を手伝ってもらう
- AIに自分へ質問させる方法も有効
- タイトル案や記事の切り口を増やすのにも使える
- 数字・料金・法律・仕様などは必ず確認する
- 最新情報は公式情報を確認する
- AIが書いた文章を自分の言葉に調整する
- 「AIで大量に書く」より「役立つ記事を継続する」ことが重要
- AIと人間、それぞれの得意分野を組み合わせる