こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
18回目の本日は、「SNS広告は効果がある?」について解説します。
SNS広告は効果がある?
InstagramやFacebook、TikTokなどを見ていると、企業や店舗の広告が表示されることがあります。
「SNS広告を出したら、もっとお客様が増えるのでは?」
そう考える方も多いでしょう。
実際、SNS広告はうまく活用すれば、ホームページへのアクセスやお問い合わせ、商品の購入などにつなげられる有効な集客方法です。
ただし、SNS広告を出せば必ず成果が出るわけではありません。
大切なのは、広告を出すことではなく、
「誰に、何を伝え、どこへ誘導するのか」
を考えることです。
この記事では、SNS広告の特徴や効果、Google広告との違いについて解説します。
SNS広告とは?
SNS広告とは、InstagramやFacebook、TikTokなどのSNS上に掲載する広告です。
通常の投稿と同じような形式で表示されるため、ユーザーが普段SNSを利用している中で自然に広告を見てもらうことができます。
例えば、
- 商品を紹介する
- サービスを知ってもらう
- イベントを告知する
- ホームページへ誘導する
- 資料請求やお問い合わせにつなげる
といった目的で利用できます。
SNS広告の大きな特徴
SNS広告の大きな特徴は、「まだ自分から検索していない人」にも情報を届けられることです。
例えば、新しい美容サービスを始めたとします。
Google検索では「美容室」「美容サービス」などを検索している人が中心になります。
一方、SNS広告では、年齢や地域、興味関心などの条件を設定し、まだ具体的に検索していない人にも広告を届けることができます。
つまり、
Google広告=探している人に届ける
SNS広告=興味を持ちそうな人に届ける
という違いがあります。
SNS広告は認知拡大に強い
SNS広告は、商品やサービスを知らない人に知ってもらう「認知」に向いています。
例えば、
「こんなお店があるんだ」
「こんなサービスがあるんだ」
と知ってもらうことが、最初の一歩になります。
その後、
SNS広告
↓
ホームページ
↓
サービスを詳しく知る
↓
お問い合わせ・予約
という流れを作ることができます。
地域のお客様にも届けられる
店舗型ビジネスや地域密着型の会社では、地域を指定して広告を配信する方法もあります。
例えば、
「奈良市周辺のユーザーに広告を届ける」
といった使い方です。
全国へ広告を出す必要がない会社にとっては、対象地域を絞れることが大きなメリットになります。
SNS広告と通常の投稿は違う
「Instagramを毎日投稿しているから、広告は必要ない。」
そう考える方もいるかもしれません。
しかし、通常の投稿と広告には違いがあります。
通常の投稿は、基本的に現在のフォロワーやその周辺のユーザーに見てもらうことが中心です。
一方、広告では、フォロワーではない人にも届けることができます。
つまり、
通常投稿=継続的な情報発信
SNS広告=新しい人へ積極的に届ける
という役割があります。
両方を組み合わせることで、より多くの人に会社やサービスを知ってもらえます。
SNS広告を出せば問い合わせが増える?
ここは特に注意したいポイントです。
広告を出してアクセスが増えても、それだけでは成果とは言えません。
例えば、広告をクリックしてホームページへ訪れたものの、
- サービス内容が分からない
- 料金が分からない
- 写真が少ない
- 実績が掲載されていない
- 問い合わせ方法が分からない
という状態なら、離脱されてしまう可能性があります。
SNS広告では、広告そのものだけでなく、クリックした後のページまで設計することが重要です。
広告とホームページをセットで考える
SNS広告を出す場合、トップページへ誘導するだけが正解とは限りません。
例えば、
「ホームページ制作」という広告なら、ホームページ制作について詳しく説明したページへ。
「無料相談」という広告なら、無料相談の内容や申し込み方法を説明したページへ。
というように、広告の内容とリンク先を一致させることが大切です。
このような広告専用のページを「ランディングページ(LP)」として用意する方法もあります。
SNS広告は「見た目」が重要
SNS広告では、画像や動画などのビジュアルが非常に重要です。
ユーザーはSNSを見ながら広告を目にするため、最初の数秒で興味を持ってもらう必要があります。
そのため、
- 写真
- デザイン
- キャッチコピー
- 動画
- ブランドイメージ
などを工夫することが大切です。
特にInstagramなどでは、広告そのもののデザインが「会社の第一印象」になることもあります。
小さく始めて改善する
最初から大きな広告費を使う必要はありません。
まずは小さな予算で広告を出し、
- どの広告が見られたか
- どの広告がクリックされたか
- どの年代が反応したか
- どのページが見られたか
- お問い合わせにつながったか
などを確認します。
結果を見ながら広告の画像や文章、ターゲット、リンク先などを改善していきます。
広告は「一度設定して終わり」ではなく、データを見ながら育てていくものと考えましょう。
Google広告とSNS広告の違い
前回の記事で紹介したGoogle広告とSNS広告には、それぞれ得意なことがあります。
Google広告
「ホームページ制作会社を探している」
「美容室を探している」
など、すでに目的を持って検索している人へ届けるのが得意です。
SNS広告
「こんなサービスがあるんだ」
「この商品、面白そう」
と、まだ具体的に検索していない人へ興味を持ってもらうのが得意です。
どちらが優れているということではなく、自社のサービスや集客目的に合わせて使い分けることが大切です。
SNS広告が向いているサービス
SNS広告は、特に次のようなサービスと相性があります。
- 美容・サロン
- 飲食店
- スクール
- イベント
- ECサイト
- 新商品の販売
- 地域密着型サービス
写真や動画で魅力を伝えやすいサービスは、SNS広告との相性が良いでしょう。
一方で、専門性が高く、検索して具体的な情報を探す人が中心のサービスでは、Google広告やSEOの方が適している場合もあります。
私たちの考え
私たちは、SNS広告を「アクセスを増やすためだけの広告」とは考えていません。
重要なのは、
広告を見る
↓
興味を持つ
↓
ホームページを見る
↓
サービスを理解する
↓
安心する
↓
お問い合わせする
という流れを作ることです。
そのため、SNS広告を検討するときには、広告のデザインだけでなく、リンク先のホームページやLPまで含めて考えることが大切です。
広告とホームページを別々に考えるのではなく、一つの集客導線として設計することが成果につながります。
まとめ
SNS広告は、うまく活用すれば非常に有効な集客方法です。
特に、
- 新しいお客様へ知ってもらいたい
- 商品やサービスの認知を広げたい
- 地域のお客様へ届けたい
- 写真や動画で魅力を伝えたい
という場合には、検討する価値があります。
ただし、広告を出すだけでは成果は出ません。
誰に届けるのか、何を伝えるのか、どこへ誘導するのか。
この3つを明確にし、ホームページやLPまで含めて設計することが重要です。
今日からできる3つのアクション
① 広告を届けたい人を具体的にする
年齢や地域だけでなく、「どんな悩みを持っている人なのか」まで考えてみましょう。
② SNSからホームページへの導線を確認する
プロフィールや投稿から、ホームページへ迷わず移動できるか確認してみましょう。
③ 広告の受け皿を確認する
SNS広告をクリックした先で、サービス内容や問い合わせ方法が分かりやすく説明されているか確認しましょう。
セルフチェック
□ SNS広告で届けたい相手が明確になっている
□ 広告の目的を決めている
□ 広告の画像や動画を工夫している
□ SNSからホームページへの導線がある
□ 広告とリンク先の内容が一致している
□ スマートフォンでページを確認している
□ 広告のクリック数だけでなく問い合わせ数も確認している
□ 少額からテストして改善する考え方がある
7〜8個:広告を活用する準備ができています。
目的や導線が整理されています。小さく始めて、データを見ながら改善していきましょう。
4〜6個:もう少し準備してみましょう。
特に「誰に届けるか」と「どこへ誘導するか」を明確にすると、広告の効果を高めやすくなります。
0〜3個:まずは土台づくりから始めましょう。
広告を急いで出すより、ターゲットやホームページの導線を整理することが先です。
3分で理解!SNS広告は効果がある?
- SNS広告は、まだ検索していない人にも届けられる
- 認知拡大や新規顧客へのアプローチに向いている
- 通常投稿は「継続発信」、広告は「新しい人へ届ける」役割
- 地域やターゲットを絞って配信できる
- 広告を出すだけでは問い合わせは増えない
- 広告とホームページ・LPを一つの導線として考える
- Google広告とSNS広告は目的に応じて使い分ける
- 少額から始め、データを見ながら改善することが重要