こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
17回目の本日は、「Google広告は必要?」について解説します。
Google広告は必要?
「ホームページを作ったけれど、なかなかアクセスが増えない。」
そんなときに候補になるのが、Google広告です。
Googleで検索したとき、検索結果の上部に「スポンサー」と表示されているページを見たことがあるでしょう。
これがGoogle広告です。
広告費を支払うことで、特定のキーワードを検索している人に、自社のホームページを表示できます。
では、ホームページで集客するなら、Google広告は必要なのでしょうか?
結論から言うと、すべての会社に必要なわけではありません。
しかし、目的やサービスによっては、非常に有効な集客方法になります。
今回は、Google広告の基本と、どのような場合に活用するとよいのかを解説します。
Google広告とは?
Google広告は、Googleの検索結果などに広告を掲載できるサービスです。
例えば「ホームページ制作 奈良」と検索した人に対して、自社のサービスページを広告として表示するといった使い方ができます。
SEOと似ていますが、大きな違いがあります。
SEOは、検索結果で自然に上位表示されることを目指します。
一方、Google広告は広告費を支払うことで、検索結果の目立つ位置に表示できます。
つまり、
SEO=時間をかけて検索からの流入を育てる
Google広告=費用をかけて必要な人へ早く届ける
という違いがあります。
Google広告のメリット
すぐに集客を始められる
SEOは、記事を書いたからといってすぐに検索上位へ表示されるとは限りません。
一方、Google広告は設定して審査が完了すれば、比較的早く広告を表示できます。
「新しいサービスを始めたので、すぐに集客したい」といった場合には大きなメリットです。
興味のある人へ届けやすい
検索広告では、ユーザーが実際に検索したキーワードをもとに広告を表示できます。
例えば「税理士 顧問契約」「美容室 予約」など、具体的な目的を持って検索している人へアプローチできます。
ただ多くの人に見てもらうのではなく、今まさに情報を探している人へ届けられることが大きな特徴です。
効果を数字で確認できる
Google広告では、
- 広告が何回表示されたか
- 何回クリックされたか
- いくら費用がかかったか
- お問い合わせにつながったか
などを確認できます。
そのため、広告費に対してどれくらいの成果が出ているのかを分析しやすくなっています。
Google広告には費用がかかる
もちろん、Google広告には広告費が必要です。
クリックされるたびに費用が発生する「クリック課金」が代表的な仕組みです。
そのため、広告を出せば出すほど費用がかかります。
ここで重要なのは、
「広告を出すこと」ではなく、「広告費を使って成果を出すこと」
です。
アクセス数だけを見て「たくさん人が来た」と判断するのではなく、お問い合わせや予約、購入などの成果まで確認しましょう。
広告を出せばお問い合わせが増えるわけではない
これは非常に重要なポイントです。
例えば、広告から100人の方がホームページへ訪れたとします。
しかし、
- サービス内容が分かりにくい
- 料金が掲載されていない
- スマートフォンで見づらい
- 問い合わせボタンが見つからない
- 信頼できる情報が少ない
という状態なら、広告費をかけても成果にはつながりません。
つまり、
広告は「人を連れてくる仕組み」であり、ホームページは「その人を受け止める場所」
なのです。
広告を始める前に、ホームページそのものを見直すことが大切です。
SEOとGoogle広告、どちらがいい?
「SEOとGoogle広告、どちらをやればいいの?」
という質問をよくいただきます。
実は、どちらか一方を選ぶ必要はありません。
それぞれに役割があります。
SEO
- 長期的な集客に向いている
- コンテンツを資産として蓄積できる
- 広告費をかけずにアクセスを増やせる可能性がある
- 成果が出るまで時間がかかる
Google広告
- 比較的早くアクセスを集められる
- 狙ったキーワードにアプローチできる
- 新サービスの集客にも使いやすい
- 広告費が継続的に必要
そのため、
短期は広告、長期はSEO
という考え方もできます。
両方を組み合わせることで、短期的な集客と長期的な資産づくりを両立できます。
Google広告が向いている会社
Google広告は、特に次のようなケースで検討する価値があります。
すでにホームページが整っている
サービス内容や料金、実績、問い合わせ方法などが分かりやすく掲載されている会社です。
広告で集めたアクセスを、しっかりお問い合わせにつなげられる状態が重要です。
検索されるサービスがある
「○○を探している」というユーザーがGoogleで検索するサービスなら、検索広告との相性が良くなります。
新しいサービスを広めたい
新しいサービスを開始したばかりで、SEOによるアクセスがまだ少ない場合にも活用できます。
地域のお客様を集めたい
地域名とサービス名を組み合わせた検索に広告を出すことで、特定エリアのお客様へアプローチできます。
Google広告が向いていない場合もある
反対に、すぐに広告を始める必要がないケースもあります。
例えば、
- ホームページの情報がまだ不十分
- 問い合わせ導線が整っていない
- 誰をターゲットにしているか曖昧
- 広告費をかける余裕がない
- 検索される可能性が低いサービス
などです。
このような場合は、まずホームページや集客の土台を整えることから始めた方がよいでしょう。
広告を始める前に確認したいこと
Google広告を始める前に、次の項目を確認してみましょう。
① 誰に届けたいのか
「誰でもOK」ではなく、具体的なお客様像を考えます。
② 何を検索するのか
お客様が実際に検索しそうなキーワードを考えます。
③ どのページへ誘導するのか
広告をクリックした先が、ホームページのトップページである必要はありません。
サービス内容に合わせた専用ページ、いわゆるランディングページへ誘導する方法もあります。
④ 何を成果とするのか
「アクセス数」なのか、
「お問い合わせ」なのか、
「予約」なのか、
「購入」なのか。
広告を始める前にゴールを決めておきましょう。
私たちの考え
私たちは、Google広告を「とりあえずアクセスを増やすためのもの」とは考えていません。
広告を使う目的は、必要としているお客様と出会うことです。
そのためには、
広告
↓
ランディングページ・ホームページ
↓
サービス理解
↓
信頼
↓
お問い合わせ
という流れを設計することが重要です。
広告だけを考えるのではなく、その先にあるホームページまで含めて設計することで、広告の効果を最大限に引き出すことができます。
また、広告だけに依存するのではなく、SEOやSNS、Googleビジネスプロフィールなども組み合わせることで、より安定した集客につながります。
まとめ
Google広告は、すべての会社に必要なわけではありません。
しかし、
- すぐに集客を始めたい
- 検索している人へ届けたい
- 新しいサービスを広めたい
- 地域のお客様を集めたい
という場合には、非常に有効な方法です。
一方で、広告を出すだけではお問い合わせは増えません。
広告で人を集め、ホームページで信頼を築き、問い合わせにつなげる。
この流れ全体を考えることが重要です。
SEO、SNS、広告など、それぞれの特徴を理解し、自社に合った集客方法を組み合わせていきましょう。
今日からできる3つのアクション
① お客様が検索しそうな言葉を書き出す
「地域名+サービス名」など、実際にお客様が検索しそうなキーワードを10個ほど考えてみましょう。
② 広告の受け皿となるページを確認する
広告からアクセスした人が、サービス内容を理解し、安心して問い合わせできるページになっているか確認しましょう。
③ 広告の目的を一つ決める
「お問い合わせを増やす」「予約を増やす」など、広告を出す目的を明確にしてみましょう。
セルフチェック
□ 広告を届けたいお客様が明確になっている
□ お客様が検索するキーワードを考えている
□ 広告のリンク先となるページが整っている
□ サービス内容が分かりやすい
□ お問い合わせへの導線がある
□ スマートフォンでも使いやすい
□ 広告費と成果を比較できるようにしている
□ SEOやSNSなど、広告以外の集客方法も考えている
7〜8個:広告を始める準備ができています。
目的と受け皿が整っているので、広告を活用した集客を検討しやすい状態です。
4〜6個:まずはホームページを整えましょう。
広告を始める前に、足りない部分を改善しておくと、広告費をより有効に活用できます。
0〜3個:まだ広告を急ぐ必要はありません。
まずはターゲットやサービス内容、ホームページの導線を整理することから始めましょう。
3分で理解!Google広告は必要?
- Google広告は、検索している人へ直接アプローチできる
- SEOより早く集客を始められるのがメリット
- 広告費が継続的に必要になる
- 広告を出すだけではお問い合わせは増えない
- 広告の受け皿となるホームページが重要
- SEO・SNS・Googleビジネスプロフィールなどとの組み合わせが効果的
- 「アクセスを増やす」ではなく「成果につなげる」ことを目的にする