こんにちは、いつも「かつコード」のサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
毎週金曜日にブログとしてリポートをお伝えしております。
12回目の本日は、「ドメインとは?」についてお伝えします。
サーバーとは?ホームページを支える「土地」と「建物」をわかりやすく解説
ホームページ制作について調べていると、「サーバー」という言葉をよく見かけます。
「サーバーの契約が必要です。」
「サーバーへアップロードします。」
「サーバーを移転します。」
このように耳にする機会は多いものの、
「結局、サーバーって何?」
と思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、サーバーはホームページを公開するために欠かせない存在です。
この記事では、サーバーの役割や種類、選ぶ際のポイントについて、専門用語をできるだけ使わずにご紹介します。
サーバーとは「ホームページを建てる土地と建物」
前回の記事では、ドメインはインターネット上の住所だとご紹介しました。
では、その住所だけあればホームページは見られるのでしょうか。
答えは「いいえ」です。
住所があっても、建物がなければ人は訪れることができません。
ホームページも同じです。
ホームページのデータを置いておく場所が必要になります。
その場所がサーバーです。
つまり、
- ドメイン=住所
- サーバー=土地・建物
- ホームページ=お店や会社
という関係になります。
サーバーがないとホームページは見られない
ホームページには、
- 写真
- 文章
- ロゴ
- デザイン
- お問い合わせフォーム
など、多くのデータがあります。
これらはすべて、どこかに保管されています。
サーバーは、そのデータを24時間保管し、必要になったときに届ける役割をしています。
お客様がホームページを開くと、
「ホームページを見せてください。」
というリクエストがサーバーへ送られます。
するとサーバーがデータを送り返し、ホームページが表示されます。
私たちは普段意識することはありませんが、このやり取りはほんの数秒で行われています。
コンビニをイメージすると分かりやすい
サーバーはコンビニの倉庫に少し似ています。
お客様が商品を買うと、
店員さんは倉庫から商品を持ってきます。
ホームページも同じように、
閲覧する人がアクセスすると、
サーバーが必要なデータを取り出して表示しています。
つまり、サーバーはホームページを支える「裏方」のような存在です。
普段は見えませんが、とても重要な役割を担っています。
サーバーにも性能がある
家にも広さや設備があるように、サーバーにも性能があります。
例えば、
- 表示速度
- 保存できる容量
- 同時にアクセスできる人数
- 安定性
などが異なります。
アクセスが多いホームページでは、高性能なサーバーを利用することで、快適に閲覧してもらいやすくなります。
一方で、小規模な会社や店舗のホームページであれば、一般的なレンタルサーバーで十分なケースも多くあります。
レンタルサーバーとは?
土地を購入する代わりに、賃貸物件を借りるように、
ホームページでもサーバーを借りて利用することが一般的です。
これを「レンタルサーバー」と呼びます。
レンタルサーバーを利用すると、
- サーバーの管理
- メンテナンス
- セキュリティ対策
などを提供会社が行ってくれるため、専門知識がなくてもホームページを公開できます。
個人事業主や中小企業では、多くの場合、このレンタルサーバーが利用されています。
サーバーが止まるとどうなる?
もしサーバーに障害が発生すると、
ホームページを表示できなくなります。
例えば、
営業時間中にお店のシャッターが閉まってしまうような状態です。
そのため、
- 安定して稼働していること
- 定期的にバックアップがあること
- トラブル時のサポートがあること
も、サーバー選びでは大切なポイントになります。
サーバーは引っ越しもできる
会社がオフィスを移転するように、
ホームページもサーバーを変更することがあります。
例えば、
- 表示速度を改善したい
- より高性能なサーバーへ変更したい
- 管理を一本化したい
といった理由です。
前回ご紹介した「ドメイン」はそのまま利用できるため、お客様は今までと同じアドレスでホームページを見ることができます。
つまり、
住所(ドメイン)はそのまま。
建物(サーバー)だけを新しくする。
そんなイメージです。
サーバー選びで大切なこと
サーバーにはさまざまな種類がありますが、最も大切なのは、自社の規模や目的に合ったものを選ぶことです。
例えば、
- 表示速度は十分か
- 安定して利用できるか
- バックアップ機能があるか
- サポート体制が整っているか
- WordPressに対応しているか
こうした点を確認しておくと安心です。
高性能なサーバーが必ずしも必要というわけではありません。
現在のホームページに合った環境を選ぶことが重要です。
制作会社に任せても大丈夫?
ホームページ制作を依頼すると、サーバーの契約や設定もまとめて対応してくれることがあります。
これはとても便利ですが、確認しておきたいことがあります。
それは、
- どのサーバーを利用しているのか
- 契約名義は誰になっているのか
- サーバー会社のログイン情報は保管しているか
という点です。
ホームページは会社の大切な資産です。
将来的に制作会社を変更したり、リニューアルしたりする可能性も考え、基本的な情報は自社でも把握しておくことをおすすめします。
まとめ
サーバーは、ホームページを公開するための「土地」と「建物」のような存在です。
ホームページに必要なデータを保管し、24時間いつでも訪問者へ情報を届ける重要な役割を担っています。
普段は意識することの少ない存在ですが、表示速度や安定性、セキュリティにも大きく関わるため、ホームページを運営するうえで欠かせません。
ホームページをこれから制作する方も、すでに運営されている方も、「どこのサーバーを利用しているのか」「どのように管理されているのか」を一度確認してみると安心です。
ドメインという「住所」と、サーバーという「土地・建物」がそろって初めて、お客様はあなたのホームページを訪れることができるのです。